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  佐渡の生物

佐渡の海で見られる魚をご紹介します。 

〈其の一〉

   

 

 

其の二へ

《アイゴの幼魚》

年によって数の多い少ないはあるが、ほぼ毎年見ることのできるアイゴの群れ。
佐渡では、成長しても10cmくらい。秋の終わり〜冬にかけてお亡くなりになります。

《チャガラ》

佐渡では、普通に群れている魚であるが、伊豆などではそんなに群れていないらしい。
ヒレの蒼いラインは非常にきれいで、思わず見とれてしまう。

《ネンブツダイ》

佐渡にやって来る季節来遊漁(死滅回遊魚とも呼ぶ)の中では、一番個体数が多い。
幼魚は、体がスケスケでスカシテンジクダイのよう。
沈船や漁礁、赤岩など水底が砂地で根がある所がお好みの様子。いつの日か、
越冬し口内保育している姿を佐渡で見せてほしい。

《アイナメ》佐渡名・シジュウ

例年11月中旬くらいから産卵期に入り、オスが産み付けられた卵を守る。

産卵期になるとオスの体色は、黄金色に変化する。
卵の大きさは、5mmくらいで、BB弾のよう。昔、卵を守っているオスを見て

とある人が『鯉がいた!』って・・・鯉は無いでしょう。

《ダンゴウオ》

'03年3月、なんと佐渡でもダンゴウオが見られるという事が判明しました。
当時は、大変な反響でしたが、今となっては12〜6月くらいまで見られる事が判り、
それほど、希少価値は無くなりましたが、それでもありがたい発見でした。
4〜5月には、通称『天使の輪』付きの幼魚も見られます。

《フウセンウオ》

ダンゴウオと同じような時期に見られる。体表がつるんとした感じのダンゴウオに対して
フウセンウオはボコボコしている。その分やや人気薄。昼間のダイビングでは見た事が
ない。探し方が良くないのだとは思うが、見つけられない・・・。がんばります!

《ウマズラハギをクリーニングするホンベラ》

南の海には、ホンソメワケベラという有名なクリーニングフィッシュがいるが、佐渡には
基本的にはいない。(たまに流れてくるが、いつもでもないし。)なので、クリーニングは
ホンベラやヒメギンポなどが行う。ウマズラの顔が気持ちよさそうです。

《トウシマコケギンポ》

頭に生えている眼上皮弁の形でコケギンポと区別がつく。
大きさは両種とも同じくらいで、人間の小指くらい。基本的に、岩の穴やフジツボに
隠れているが、時折穴から出てきているが、全身コケギンポは、あまり人気が無い。
やっぱり、顔だけ出ているところがかわいいんだそうな。

《ニジギンポ》

秋口になると、サザエの殻や空き缶、何故と思う水道管などに卵を産みつけ守っている。
穏やかそうな顔に似合わず、実は長い牙を持っている。

アゴが外れるんじゃないかと思うくらい口を開き、ウチの社長の指に噛み付いた。

そのまましばらくぶら下がっていた。実話です。

《ミノカサゴ》

佐渡にやって来る季節来遊魚の中では、珍しい方だが、'05年にはかつて無いくらい
ミノカサゴが多く見られた。北小浦では2ダイブで7匹見られたことも。
例年は、1ダイブで1匹。しかも、比較的やって来る時期が遅め。'05年は異常でした。
このリバウンドで、来年全然来なかったらどうしよう・・・。

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